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大学留学・大学院留学の合格インタビュー


難関のイギリスの獣医学部に合格!!
 
 
 

大高真さんが留学生にとって難関と言われる獣医学部に合格をされました。最後の最後まで夢を諦めなかったこだわりの合格です。インタビューでは出願準備からファンデーションコースでの体験など幅広くお聞きしました。

 
大高 真さん
進学校: University of Glasgow
専攻: Bachelor of Veterinary Medicine and Surgery (BVMS)


  留学を決心した理由
 

僕は高校2年生の時に、1年間カナダの高校へ交換留学をしました。その時は、進学の事をあまり考えていませんでしたが、小さい頃からの夢だった獣医学部進学の事だけは、少なからず頭の中にはありました。 でも、留学先のカナダの高校での科目が結構大変で、生物も化学も当然ながら全て英語でした。  授業についていく、単語を覚えていくだけでも大変だったので、英語で「高校科目ですら」勉強するのが、どれだけ大変かということも分かってはいました。


  Hawthorn語学学校のクラスメート

日本へ帰国してからも、日本の大学を受験する気持ちでいました。 でも、たくさん調べていくうちに、オーストラリアの獣医学部は、実際にたくさんの留学生を受け入れていることを知ったので、「また留学したい!」という気持ちが湧いてきました。 最後の最後まで、日本の大学を受験するか、海外に行くか真剣に悩みましたが、「過酷だろうけど英語で勉強したい」「海外の獣医療を肌で知りたい」などという気持ちが固まって、留学を決めました。



  学校選びはどのような基準で決めましたか?
 

オーストラリアには獣医学校が4校あることを知ったので、あとは、印象で自分が一番どこに行きたいかでした。 とりあえず獣医学部に行きたくて、どこでもよかったので、小さな街か都会か、小さな大学か大きな総合大学か、どのような研究をしているか、などでした。 ちょうどメルボルン出身のオーストラリア人の知り合いがいて、古くてヨーロッパに似た歴史のある街で、オーストラリアの芸術文化の中心というようなことも聞いていたので、自分にとって魅力のあるメルボルンにしました。
最終的な大学はイギリスになってしましたが、大学出願時には、獣医学部であれば本当にどこでもよかったくらいなので、オーストラリアの全4校の大学、イギリスの4校の大学全てに出願しました。
イギリスの出願では、獣医学校は4校までしか出願できないので、これまでの留学生の受け入れに特に注目して選択しました。 それにこういった専門分野は、どこの大学がいいという大学間の格差はほとんどないくらいなので、大学ランキングなども特に気にしませんでした。



  出願の準備で何が苦労しましたか?
 

大学出願準備に手のかかったことは、まずは「留学生の受け入れがあるか」でした。 オーストラリアの大学は、どんな専門分野でもほとんど公平に留学生を受け入れていますが、イギリスの大学の事情は全く知らなかったので、インターネットなどで調べたり、イギリスの獣医学出願の本を購入したり、 各大学のスタッフに直接メールで問い合わせたり、地道に調べるしかありませんでした。
イギリスの大学出願は、必ず「UCAS」という出願センターのようなところを通して出願しなければならないのですが、その出願フォームを完成させるのにも、かなりの時間を費やしました。 TOEFL/IELTSのスコア、高校の成績、カナダ留学中の成績、ファウンデーションの成績、バイト・Work Experienceなどの経験、今までの全ての経験・学歴を、全て自分で入力しなければならないのですが、 さらに、学校の先生の推薦状に、さらに自己推薦文も必要でした。
その自己推薦文では、学校の成績以上に、どれだけでも自分をアピールできるチャンスだと僕は考えたので、字数制限いっぱいに自分の意欲をアピールできるよう集中しました。 ただ、イギリスの医学や歯学、獣医学などの専門科目は、ほとんどがGCE-Aレベルというイギリスの統一試験や、国際バカロレアなどのみしか受け付けない状況で、 こういった専門科目のファウンデーションもイギリスには存在しないので、オーストラリアのファウンデーションからの出願というのは本当にいちかばちかでした。  ただ、各大学・各学部によっても本当に違ってくるので、あとは受け付けてくれるかくれないかは、各大学に直接問い合わせるしかなかったです。 偶然いくつかの大学が「考えてくれる」ということだったので、挑戦しました。 それに獣医学部出願締め切りが10月15日と、他専攻よりもかなり早かったので、出願した時は本当にギリギリでした。



  TOEFL/IELTSの学習法に関して聞かせて下さい。
 

TOEFLやIELTSを受験したのが、もう1年以上前になるので、はっきり言ってもうほとんど覚えていませんが、やっぱり一番思ったのが、その試験に対する慣れだったと思います。 試験で点を取るにはどう勉強したらいいかとか、それぞれの試験の問題集を何回も繰り返し勉強しました。
TOEFLに関しては、当時はまだCBTだったので、文法の勉強もたくさんしましたし、あとは、毎日毎日長文読解を何問も勉強しました。 高校の大学受験英語とは全く違うので、とにかくネイティブの英語に慣れることにも集中しました。
IELTSに関しては、僕はメルボルン現地の語学学校で、IELTS試験対策用のコースを取っていたので、特に特別な教材を買う必要もなく、 長文やWritingの宿題をこなしたり、授業でListening・Speakingなど全ての範囲を勉強できたので、それがかなり効果的でした。先生もIELTSを熟知した先生や実際の試験官という先生もいました。 ただ、僕はカナダ留学時やTOEFLの勉強で北米英語にかなり慣れてしまっていたので、いきなりイギリス英語のIELTSに慣れるまで時間がかかりました。 発音や綴り、単語などです。特にイギリス訛りの英語の聞き取りが一番難しかったです。初めは本当に何を言っているのか分かりませんでした。 でもやっぱり最後に思ったのは、「慣れ」です。それぞれの試験に対する長文などにどれだけ慣れるか、Writing・Speakingの対策も地道にしていくことだと思います。



  留学先の生活面で苦労したこと
 

高校留学時にホームステイや現地の高校生活も経験していたので、初めは特に苦労もありませんでしたが、やっぱり食です。 日本の味が恋しくなった時には、よくアジア食料品店に行って、色々買っていました。
オーストラリアでの最後の1年間はアパートで一人暮らしをしていましたが、契約からガス、電気、インターネット接続など全て自分でやったので、 そういったことでも結構大変でしたし、家事に自炊もしなければならないので、勉強との両立も大変でした。


  アパートのすぐ隣のカールトンガーデン

それと耳がカナダ英語に完全に慣れてしまっていたので、初めはオーストラリア英語が全く聞き取れませんでした。 それと、同じ日本人留学生の友達を作ることも、精神的にも本当に安心できるので、大切な事だなぁと思いました。 彼らとは親友と呼べるまで親しくなり、今でも頻繁に連絡を取り合っています。



  ファウンデーションコースでの履修で、どの科目が一番大変でしたか?
 

Trinity Collegeでは、必修科目のEAP・English・History of Ideas(西洋思想史)、選択科目のMaths・Chemistry・Biologyを勉強しました。
Englishには、英文学と演劇があり、英文学では、毎学期に1冊の小説を終わらせていくというペースで、分からない単語がもう膨大で、1ページ1ページ読んでいくだけでも大変でした。 試験は出された問題に対して、1500字以上のエッセーが毎回だったので、どう点を取っていくか、かなり難しかったです。


  Trinity Collegeのドラマクラス

演劇では、毎回授業がどこかの演劇学校のような本格的な授業でした。 試験はクラスメートでグループを作って、自分たちでストーリーを作り、制限時間内に演劇をするものでした。 こういった授業は本当に初めてだったので、点を取るのも難しかったですが、なんとか乗り切ることができました。理系科目に関しては、内容は全て日本の高校範囲とほぼ同じだったので簡単に理解はできるのですが、生物や化学などの英語の専門用語なども分からないので、最初から勉強しなおすといった感じでした。 数学が科目の中で一番簡単だったと思います。 日本の受験数学のようなひねくれた問題は、一切出ませんでした。



  獣医学に入るために、特に苦労したものは何ですか?
 

やっぱり、ファウンデーションでどれだけ点数を取れるかということです。 大学のファウンデーションでの要求スコアが90%とかなり高かったので、「各科目でどれだけ点数を落とさないか」でしたね。 オーストラリアの大学は日本の大学受験に似て、ファウンデーションでの成績だけしか見てくれないので、要求スコアを満たさない場合は足きりになってしまいます。
なので、本当に点を取るくらいしかありませんでした。 イギリスに出願したときは、自己推薦文の提出もあったので、そこで頑張ってアピールしました。 それと余談ですが、イギリスの獣医学部出願では、畜産業や動物園、動物病院など、 動物関係のWork Experienceがないと合格は無理ということを知っていたので、日本にいる間に、地元の畜産関係のところで、2ヶ月間の研修をしました。 留学する前に実際の畜産の現場で、 牛の世話、出産、出荷、市場の見学などの体験をすることができ、自分にとってもかなり充実したものでした。



  これから留学準備を始める皆さんに何かメッセージをお願いします。
 

留学する、海外で生活するということは、何に関しても本当に大変なことです。勉強が難しかったり、カルチャーショックがあったり、いっぱい悩んだり・・・でも、それを1つ1つ乗り越えていくたびに、 そこから必ず何かを得ている自分がいると思います。 僕もたくさん悩んだり、勉強が苦しかったり、でもそこには、両親や友人、JASAのカウンセラーの方、先生方など、たくさんの支えがありました。  本当に感謝しています。獣医学部は、ネイティブの人でも非常に難関なコースです。


  ニュージーランドの
Routeburn Trackを完歩

僕も本当にただの「運」で合格をもらったような感じの成績でしたが、多分最後の最後は自分を信じて頑張っていくしかないのかもしれません。でも、たとえどれだけ難しくても、どこかにまだたくさんの道が必ずあると思います。
でもやっぱり一番大切なことは、自分に自信を持つ事、意欲、積極性だと思います。もし夏休みなどで時間がたくさんあるときは、1週間でも数日でもいいので、 どこでもいいので研修をすると、自分にかなり強みになると思いますし、現場を実際に体験することになるので、少しでも実感が湧くと思います。
これからの留学生活、一緒に頑張っていきましょう!



 
 

海外進学センターはアメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドの大学・大学院を中心とした海外留学を総合的にサポートしている専門機関です。海外進学センターのプログラムでは海外の大学や大学院での就学経験が豊富なカウンセラーが皆様に最適な海外の学校を選び出し、実現させるためにサポートします。

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